管理番号 | 新品 :61535374 | 発売日 | 2023/12/18 | 定価 | 150,000円 | 型番 | 61535374 | ||
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カテゴリ |
アルジェリアの世界遺産、カスバの入口の風景
萩谷らしい、重厚で力強い筆致で、イスラムの人々の暮らしが描かれています。
作品サイズ:F8号 [額寸] 高さ68cm×幅60cm×奥行き7.0cm
作品の状態:良好
萩谷 巌(はぎのやいわお)
1891 福岡県生まれ
1909 上京、白馬会葵橋洋画研究所で学ぶ
1917 福岡に戻り、光風会展に出品
1919 光風会展入選("20)
1922 フランスに渡り、シャルル・ゲランに師事("27帰国)
1926 サロン・ドートンヌ会員("33審査員)
1926 日本橋三越で個展開催、滞欧作展示("27)
1928 再度フランスに渡る("34帰国)
1929 ベルギーの「日本人画家展」に出品、ベルギー王室買い上げ
1930 パリでの「日本人画家展」に出品、フランス政府買い上げ
1953 日動画廊で滞欧作品展を開催("55 梅田画廊)
1972 この年までに5回の渡欧
1975 (財)秋月郷土館に『秋月風景』寄贈
1979 画業70年記念展(福岡)
1979 東京で逝去(88才)
1988 埼玉県立近代美術館の「田中保をめぐる画家たち展」に出品
*1934年の帰国以降、日本各地で数多くの個展を開催。
<所属>
サロン・ドートンヌ会員
<特徴>
フランス画壇でその才能を開花させた萩谷。絵の具をたっぷりと塗り重ねる真っすぐで力強い作品は、西欧の上流階層を魅了し、今も多くの人々に愛されている。
滞仏中は小山敬三、キスリング、ドランらと交友、また、藤田嗣治らと仏蘭西日本美術家協会の発足に参加。
バラの絵が得意で、“バラの荻谷”といわれた。
<作品収蔵>
福岡市美術館、北九州市立美術館 他
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