管理番号 | 新品 :16886831 | 発売日 | 2025/01/21 | 定価 | 95,000円 | 型番 | 16886831 | ||
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伊原宇三郎の婦人像です。 伊原の出身地である徳島にて縁あって購入したもので水彩とパステルで描いたものだと思います。額サイズ:縦約490×横約390×厚さ約70(mm)マット枠(絵)サイズ:縦約270×横約220(mm)額裏はグリーンテープで処理されているので確認できませんが絵の下部に縁銀が僅かに見られますので色紙に描かれたものだと思われます。額装に擦り傷と塗料剥げ、布製のマット部には細かなシミが見られますので絵のコンデションと併せて写真にてご確認ください。また真作だと思いますが念のためサインと落款印の拡大写真も掲載させていただきますのでこちらもご確認の上ご判断ください。古い物であくまでも個人所有の収集物ですので神経質な方の入札はご遠慮ください。商品説明内の作品状態・額装状態を必ずご確認の上、ご入札下さいますようお願い申し上げます。万が一真作でないことが証明された場合には返金に応じさせていただきますがそれ以外ではノクレーム・ノーリタンでお願いいたします。その他不明な点がございましたらご質問ください。宜しくお願いいたします。
伊原宇三郎(1894年 - 1976年)画歴徳島市出身、日本美術家連盟名誉会員の洋画家、日展参与。藤島武二に師事、東京美術学校西洋画科を卒業。1925年-1929年渡仏し量感ある裸婦像を制作、帝展の第10回展、第11回展、第12回展と連続特選となった。昭和9年以降は帝展文展審査員を十数回にわたり務めた。また昭和5年から7年まで帝国美術学校教授、昭和7年から19年まで、東京美術学校油画科の助教授として後進の指導にあたる。昭和35年フランス政府よりオルドル・デザール・エ・レトル勲章(フランス政府芸術文化勲章)を贈られている。またパブロ・ピカソに傾倒、著書により日本にピカソブームを起こしたことでも知られる。