管理番号 | 新品 :09249933 | 発売日 | 2024/10/13 | 定価 | 1,800,000円 | 型番 | 09249933 | ||
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カテゴリ |
(株)賢祥堂美術 オークション
Gallery KENSYODO Auction
*■ 日本古筆 ■ 紙本 伝『後陽成天皇 御宸筆』 二字 “鶴亀”(極:猪熊浅麻呂) <230301018>*
作品データ
本紙 79cm×46cm
軸 169.4cm×59.8cm
経年による古色が加わっています。
画像にてよくご確認の上、不明な点についてはお問い合わせください。
後陽成天皇(1571~1617)
第 107代の天皇 (在位 1586~1611) 。
名は和仁、のち周仁 (かたひと) 。
正親町 (おおぎまち) 天皇の孫にあたる。
陽光院贈天皇誠仁 (さねひと) 親王の第1皇子。
母は新上東門院藤原晴子 (勧修寺晴右の娘) 。
天正 14 (1586) 年正親町天皇の譲りを受けて即位し、慶長 16 (1611) 年に後水尾天皇に譲位した。
在位期間は豊臣秀吉から徳川家康、秀忠父子の時代にあたり、
皇室が久しい式微の状態から脱して一応尊厳を回復した時期であった。
天正 16 (1588) 年には秀吉の聚楽第に行幸 、天皇の政治的地位の回復をはかった。
学を好み、舟橋秀賢を召して四書の進講を聞き、細川幽斎に和学を学び、
みずから『伊勢物語』『源氏物語』『詠歌大概』などを廷臣に講じた。
木活字をつくらせ、『古文孝経』『日本紀神代巻』『職原抄』などを印刷させ、
いわゆる慶長勅版を刊行させて近世初頭の文運興隆に大きな役割を果した。
能筆家としても知られ、その宸翰は気品あふれるなかにも筆鋒鋭く、独自の境地を示す。
なお『後陽成天皇宸記』がある。
陵墓は京都市伏見区深草坊町の深草北陵。
※タイトル末尾の数字は管理番号です。
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