管理番号 | 新品 :24000991 | 発売日 | 2024/08/12 | 定価 | 34,000円 | 型番 | 24000991 | ||
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自作の真空管メインアンプです。出力管はJRCの通信用真空管P-112です。普通はオーディオアンプには使用しないものですが、通信用に使うこともなくなりましたし、スタイルにも魅了されてアンプにしました。手持ちの部品を使っての自作ですので、定数が足りない部分は工夫しています。バイアスは半固定バイアス(?)とでもいえばよいのでしょうか、固定バイアスの電圧不足をカソードバイアスで補っています。Epは380Vほどで、出力は3.8W、NFBは10dbでDFは2.5です。思ったよりも良い音を聴かせてくれています。初段は6EJ7の3結です。スイッチを入れて間もなくかすかにピという音が一瞬聞こえますが、そのあとは問題ありません。カソードが管頂と足の2か所に出ている(内部で接続しています)特殊な真空管なのが理由かとも考えますが詳細は不明です。出力トランスはアンディクスオーディオ製です。昨年末に出品しましたが、終了近くになって説明不足があったのに気づき、出品を取り消したものです。写真のように裏蓋もありませんし、真空管も相当熱くなります、その点をご理解いただける方、手書きの回路図を付けますので、ジャンク扱い、ノークレームノーリターンでお願いします。(2023年 1月 5日 10時 47分 追加)ご質問いただいたことに回答しましたが、忘れていたことがありますので、こちらで回答します。音の傾向については主観が入りますので、詳細には申し上げれませんが、最初聞いた感想としては、送信管にしては音が柔らかいということでした。今このインターネット入力をしながら聴いています(ソースは真空管FMチューナー)が、心地よく耳に響きます。