管理番号 | 新品 :08646605 | 発売日 | 2024/12/28 | 定価 | 52,000円 | 型番 | 08646605 | ||
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カテゴリ |
xvpbvx 出品物 ご覧いただきありがとうございます。今回出品する品物は、写真の脇差です。
銃砲刀剣類登録証番号 新潟 第042490号
種別 わきざし
長さ 48.7センチ
反り 1.2センチ
目くぎ穴 3個
元幅約2.8センチ 元重約0.7センチ
先幅約2.0センチ
銘文 無銘(宇多)
大磨り上げ古刀の脇指です。保存鑑定書付きで「宇多」の脇指になります。
元々は太刀だった御刀を磨り上げて脇差にしたものです。古刀時代の脇指です。
棒樋があり、のたれ刃紋で小乱れ混じる刃紋になります。肌は良く積まれ体配もしっかりと
しています。
初期の頃の保存鑑定書ですので鑑定の茎の写真ではなく押し型になります。保存協会に
確認済みですので、ご安心ください。
研ぎも良く綺麗で、ハバキは金着せハバキの高級品です。古い時代の御刀ですので多少の傷は
ありますが、錆や刃こぼれや刃切れはありません。
古刀時代の御刀がお好きな方、よろしくお願いいたします。江戸時代や現代では出せない古刀
時代の良さがあります。
宇多鍛冶は、鎌倉末期に祖古入道国光が、その子、国宗、国房等一族を引き連れ、大和宇陀
より越中に移住したのに始まり、南北朝時代から室町時代に渡り繁栄している
南北朝時代時代に国房、国宗、国次、等の刀工が活躍し同銘相継いで、室町期にわたって栄え
ている宇多派の中で、鎌倉時代末期~南北朝時代の作品を古宇多と室町期の作品を宇多と汎
称しています。
本国大和物に類似したものや、山城物を思わせる地鉄のものなど作域は広く、地鉄は板目に杢目
や柾目を交え大肌となったり地がやや黒ずんで、喰違刃、ほつれ、金筋、砂流し、掃き掛け、等が
良く働く物が多いです。本作は室町中期から後期に掛けての宇多と極められた一振です。地鉄は
古刀独特の働きがあります。
あとは写真と画像を見て判断下さい質問はわかる範囲でお答えしますので、入札前にお願いします。
発送はゆうパックの着払いです。
※注意事項※落札しましたら、登録のある教育委員会に名義変更届を出してください。
よろしくお願いします。
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