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ローマ帝国エジプト属州アレクサンドリア テトラドラクマ銀貨 64〜65年 ネロ帝

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管理番号 新品 :19790119 発売日 2024/04/15 定価 50,000円 型番 19790119
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ローマ帝国エジプト属州アレクサンドリア テトラドラクマ銀貨 64〜65年 ネロ帝

図柄表:ネロ帝 図柄裏:ポッパエア・サビナ妃 発行地:ローマ帝国エジプト属州アレクサンドリア造幣所 発行年:64〜65年 銘文表:NEPΩ KΛAY KAIΣ ΣEB ΓEP AY 銘文裏:ΠOΠΠAIA ΣEBAΣTH LIA 額 面:テトラドラクマ 材 質:ビヨン 直 径:24 mm 重 量:12.57 g 分 類:GIC-664 ネロの妃ポッパエア・サビナの肖像を描いた稀少モデル。 ローマ帝国エジプト属州アレクサンドリアで64〜65年に発行されたテトラドラクマ銀貨。低品位の銀貨で、エジプトでのみ流通した名目貨幣。ネロとポッパエアが描かれている。ポッパエアは当初ネロの部下オトーの妻だったが、権力欲の強い野心家であり、ネロに乗り換えた。教養高い美女として有名だった。 ポッパエアはイタリアのピケヌムの上流階級で、教養高く、美貌も兼ね備えた人物だった。ネロに仕えたオトの妻だったが、ネロの求婚を受け、妻となった。オトは離縁され、ルシタニア属州に左遷された。彼女は朝の身支度に100人の奴隷を利用していたちいう。美肌効果のあるロバのミルクに入浴することが日課で、500頭のロバを飼育させていたそうだ。また、宮廷を離れる際も美容は怠らず、ロバを引き連れて移動したとつたえられている。ポッパエアは、自らの美に対して異様とも思えるほど固執していた。

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