ホンダバイト 125ccエンジン 原付2種登録カスタムバイク自賠責4年付き

ホンダバイトにスズキアドレスV125G-K7のエンジンを組み合わせたワンオフの一品ものです。バイトのフレームにアドレスのエンジンマウントを溶接して取り付けています。ハーネスはアドレスをメインとして配線加工して末端部をバイトに合わせています。兄弟車のズーマーはノーマル、カスタムも数多くありますが、バイトの125ccカスタムは非常に珍しいと思います。アドレスV125は原付2種の中でもパワーのあるエンジンを載せていますが、その中でもK7は規制前のパワーダウンしていないモデルです。そのK7エンジンにアドレスよりも軽い50ccのバイトのフレームなので最高速を求めるものではないですが法定速度の範囲ではかなり軽快に走れます。
エンジンは約3万km走行のアドレスV125G-K7のものをヤフオクで購入したものです。そのあと5000kmほど使用しましたがメーター故障のため交換しています。メーター故障後しばらく乗っていなかったのですが、他にもバイクを複数所有しており今後乗ることもなさそうなので出品しました。今回の出品にあたりメーターと消耗していたバッテリーは新品交換しています。ボディカラーはスモークブルーつや消しです。キズ等を補修していますが普段使いしていたものなので小傷がありますのでご了承ください。。
元が50ccの車体ですが125cc化にあたって各部手を入れています。アドレスのエンジンは純正の半波整流から全波整流に変更しています。（オルタネーター配線加工と全波整流レギュレーターに交換）灯火類も全LED化しているので発電量には余裕があります。エンジンサイズの関係でロングホイール仕様になっています。それにより純正エアクリーナーBOXが使えなくなったのでワンオフで作成しています。サイレンサーは汎用品を使用していますが中間と出口の二か所にバッフルを入れています。吸気温センサに割り込ませる形の自作の燃調ユニット付けています。DIPスイッチで255段階で調整できます。エンジンはこのままでも十分なパワーがありますが、サイレンサーのバッフルとエアクリーナBOXを外してエアフィルタのみにした上で燃調を濃くすることでさらにパワーは上がります。（当然音量は大きくなります。）クラッチスプリングは強化タイプに変更しており通常より高い回転で繋がりますので出足が良いメーターはバイト純正は30kmスケールなので、デジタルメーターに変えています。。バイト純正は燃料計がなく燃料警告灯表示なのですが、デジタルメーター内に燃料計があるのでタンク内の燃料スイッチも燃料センサーに交換しています。ウインカーは前後左右ともLEDシーケンシャルウインカーに変更しています。リレーもICリレーに交換しています。ヘッドライトはトゥデイのケース（マルチリフレクター）にLＥＤバルブでテールライトもLＥＤに交換しています。アドレスV125のアラームユニットを接続しています。バイトの従来の燃料警告灯はアラームインジケータになっています。アラームは通常オフにすると自動的にアラームがセットされます。ブレーキを握ったままオンオフにするとアラーム解除されます。
フロント周りはバイト純正のゴムダンパーサス＋ドラムブレーキからディオのオイルダンパーサスとディスクブレーキに交換しています。サスペンション内にワッシャを挟んでプリロードがかかった添付品として次のものをお付けします。・鍵は純正キー（シャッターキーとメインキーが別体の物）とコピーキー（シャッターとメインが一体の物）の計２本。・バイト純正シート・アドレス純正サイレンサー（サビや傷が多くカバーはありません。）・アドレスECU（予備パーツ）・バイトサービスマニュアル＆パーツリスト・アドレスV125サービスマニュアル（汚れあり）・メッシュブレーキホース（予備パーツ）・フロントフォークオイルシール
出品にあたり廃車し譲渡証明書をお付けします。正規に125cc変更登録したものですので役所で問題なく再登録できると思います。自賠責は令和9年4月までありますのでそのまま付けます。フレームNo.の記載があるのでそのまま使用できます。名義変更は落札者様でお願いします。引き渡しについては（陸送の手続きを知りませんので）直接渡しが第一希望です。こちらは東京都町田市になります。業者等による積み込みでこちらの移動が伴わないのでしたらご相談したいと思います。また乗って帰る場合等の対応についてもご相談したいと思います。
普段使いしていましたし息子がUBERの配達にも使ったりしていたので動作は問題ないですが、カスタムバイクですし一応ノークレーム／ノーリターンという事でお願いします。現車確認されたい場合は平日であれば19時以降になります。（2023年 2月 1日 9時 57分 追加）追加情報です。

ワンオフシートはボルト２本で固定しています。このボルトを外せば純正シートと交換できます。
バイトのシートは上下方向に高さ調整できますが、ワンオフシートはボルトを緩めて前後にスライドさせて位置調整することもできます。

燃調ユニットはシート下のカバー内にあります。（バッテリー、書類入れもココです）
このカバーはボルト３本で外れます。
燃調ユニットはECUに対して吸気温度を低く見せることで濃く噴射させるものです。
現状のバッフル付きでは設定はゼロの
（2023年 2月 2日 15時 44分 追加）追加情報です。

センタースタンドはアドレス純正のものが付いてます。

アドレスのFIランプはデジタルメーター内のエンジンインジケーターランプに繋いでいます。電源オンで点灯し正常動作で消えます。
デジタルメーターは汎用品なのでニュートラルとギアポジションがありますが、それらは不要なので接続してません。（表示されません）

マフラーにバッフルを入れた パワーアップするのであればバッフルを外した上で燃調を取る必要があります。
出口のバッフルはボルト一本で外せます。
中間のバッフルはマフラーとエキパイに挟み込む形なので取り外す場合はマフラーを外す必要があります。

どのくらい速いのか？といった質問にはお答えできません。
このバイクで最高速は試してませんし、100km/h出したいならそもそも原付二種は止めておいた方がいいと思います。