【最高峰美品】単衣「奥順謹製」重要無形文化財 本場結城紬「結」本藍染 竹縞亀甲

日本舞踊家である母　家内　実妹が着用しなくなった着物や帯 呉服屋さんのお付き合いで購入しましたが未使用のお品を破格で出品させていただきます 京都四条「市田商事」で誂えました 単衣　名家「奥順謹製」重要無形文化財　本場結城紬「結」地機「８０亀甲　竹縞文様」本藍染　縦緯真綿手紬　絣くくり　手機織の お品でございます 名家「奥順」さんの本藍染を先染めされました　俗に「藍結城」と呼ばれます 贅沢な本藍染を染料に使用された　竹縞模様に亀甲絣を織られた 本結城でございます 蚕の繭を煮て柔らかくして広げ縦糸　緯糸の両方に手紡ぎ糸を使われ やわらかく　空気をたくさん含むために温かく　とても心地良く優しい素材です この真綿から人の手で糸をつむぎ出すことで素材の良さを損なわない最上質の糸ができあがります 縦橫の両方に手紡ぎ糸を使用されるのは本場結城紬だけと云われており 独特の軽さ　艶感　風合い　それでいて上質な繭を手紡ぎ糸を使用されて おりますゆえシワになりにくく　肉厚なのに軽いのが 証紙でいいますと「結」「石下」「紬」の順にランクがつけられる 最高級の由縁でございます ５年前に誂え気に入って６．７度は袖を通してございます 〇下前部に稽古で着用しておりました際に糸傷を作ってしまいましたゆえ 　修復をしていただいております 　（おかげさまで全く表地から傷跡が分からない程度まで直していただきました） ご着用には問題なく御召しいただける　美しい状態でございます ※京洗いにて汗抜きもいたしておりますゆえ 　さっぱり気持ち良く御召しいただけます あくまでも品でございますゆえ新品をお求めのお方様 下前部を修復していただいておりますゆえ 少しでもご不安に思われますお方様は 恐れ入りますがご遠慮くださいませ 【上代価格】２３２万円程 【素材】正絹 【状態】下前部に修復の当て布を裏地よりしていただいてございますが 　　　　ご着用には問題のない美しい状態 　　　　京洗い済み 【寸法】 　　　　身丈(肩から)4尺3寸6分(165㎝) 　　　　裄 1尺8寸3分（69㎝)＋0㎝程出せそうです 　　　　袖丈 1尺3寸（49㎝） 　　　　前幅7寸4分（28㎝）後幅8寸5分（32㎝） 【襟元】広襟 （身長～170㎝程までのお方様に適応）