管理番号 | 新品 :53420151 | 発売日 | 2025/01/07 | 定価 | 39,500円 | 型番 | 53420151 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
イングリッシュ・エレクトリック・ライトニング戦闘機に搭載された、エイヴォンMk.302の銘板です。ライトニングは英国最初で最後のマッハ2級戦闘機で、この銘板もマッハ2以上で飛んでいます。出品1やMk.210の銘板より状態が良いので価格に反映させています。正確には、Mk.302を搭載したのはライトニングF.3、F.3A、F.6等発展型です。ライトニング戦闘機は、イングリッシュエレクトリック社(後にBACに吸収)が開発した英国初で単独開発としては最後の超音速戦闘機です。エイヴォンエンジンを4枚目の写真のように縦に2段重ね搭載しました。エイヴォンはホーカー・ハンター、デハヴィランド・コメット、ヴィッカース・ヴァリアント等、英国の初期のジェット機に搭載されました。ライトニング用のMk.301はアフターバーナーを追加しています(英国ではリヒートと呼びます)。エイヴォンは、ロールスロイスが開発した実用初の軸流式ターボジェットエンジンで、一軸の初期のエンジンです。アルミ製のコンプレッサーブレード等、いかにも古いエンジンという感じです。銘板はステンレス製で、エッチングで作られたようです。製造当初は凹部分は黒く塗装されていましたが、塗装は痕跡程度です。裏面に部品番号が打たれていますが、Avon Mk.200以降のものです。エンジンを見て明らかなとおり、銘板はタービンブレードより数は少なくなります。生産数の多い米国機のものはそこそこ見ますが、ライトニングの生産数を考えれば、希少性は明らかです。コレクターが放出した時に手に入るという感じです。同じエイヴォンでも、ホーカーハンター用のものや発電用Mk.1500シリーズ等と比べ、ライトニングのものは入手しにくいでしょう。材質はステンレスのようです。*使用済みですので、汚れ、痛みはあります。 正直、状態が良いほうではありません。*グッズではなく、パッケージもありません。*緩衝材として再使用のプチプチ封筒を使います。 *発送まで最大で1週間ほどいただきます。 *日本国内のみ発送。離島の場合は送料を相談させてください。 #戦闘機 #航空機 #飛行機 #ジェットエンジン #航空部品