管理番号 | 新品 :17892523 | 発売日 | 2024/11/24 | 定価 | 32,800円 | 型番 | 17892523 | ||
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となみ織物について となみ織物は、嘉永3年(1850年)、初代礪波宗介が富山県砺波より組紐師として入洛し創業、京都御所の御用を承りました。 組紐屋から織物へ発展し、いまや西陣において数少ない帯メーカーのひとつです。 日本の伝統産業を担うものとしての責任と誇りとともに、時代の新しい美しさを追求した「モノづくり」を心がけています。 となみ織物H.P.より 今までには触れたことの無いほどに柔らかく、優雅な意匠を見事に表した『高台寺の名宝』シリーズ。 大変に貴重な作品を入荷致しました。 お作りは、西陣織の名門【となみ織物】さん。 確かな品質と素晴らしいお締め心地、更に秀逸なデザインと色彩との全てを備えた《特選の袋帯》をご紹介させて頂きます。 高台寺の名宝『高蒔絵』をモチーフとしたのでしょう… 雪輪文を大胆に織り描き、その中には生き生きとした草木を配し、優雅な面持ちを湛えて…。 上品な華やぎを添え、華美になり過ぎることのないお色柄ですので、お手持ちのお着物のコーディネートの幅も広がります。 またこちらの【紹巴織】は、利休の高弟の‟里村紹巴”さんが好まれていた織物であったことに由来しているそうです。 とても手間暇の掛かる二重組織を特徴としており、2色の経糸によって地と文様の箇所を表し、経・緯糸に強く撚りをかけた糸を用いるため、織り上がりは大変に柔らかく、この上ない、最高のお締め心地をお約束致します。 こちらの帯に黒留袖や色留袖・訪問着に合わせて頂きますと、これ以上は無いほどの優雅なフォーマルに。 また、附下・色無地や江戸小紋とのコーディネートでは上品なお色柄が美しく映え、格式を感じさせながらも華やぐ帯姿に。 しっとりと柔らかく、軽やかなお締め心地によって単衣のお着物との相性も抜群です。 【となみ織物】さんの織り成す、紹巴織による《特選の袋帯》 思わず頬ずりしたくなるほどの極上の風合いと、あらゆるシーンに美しく映える優雅な意匠を併せてお楽しみ下さい。 ~鎌倉ふわり~ 【寸法】 長さ 443cm 幅 31cm 【素材・状態】 正絹 一度ご着用された程度の、大変きれいなお品です。