管理番号 | 新品 :23730044 | 発売日 | 2024/07/25 | 定価 | 200,000円 | 型番 | 23730044 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
明末清初
景徳鎮民窯
径 約 20.5cm 高 約 3cm
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
祥瑞手の七寸皿です。
縁に白抜き唐草を配し、
見込は兎を中心に四つに区切り
彩綾文・青海波・組亀甲・七宝繋と
手の込んだ文様が細かく描き込まれています。
裏面にも霊芝と花唐草文の装飾があります。
兎・霊芝・文様、どれも吉祥や長寿を
象徴する重要なモチーフです。
霊芝と兎の組み合わせは早くも
前漢頃から出現していましたが、一説によると
兎が霊芝を口に銜えて振り向く特徴的な構図が
あらわれたのは、宋〜元時代からで、
元曲「呂洞賓三醉岳陽楼」において神仙世界を
表現するために用いられたようです。
霊芝を銜えた兎は明清時代の作品にしばしば
あらわされ、本品のようなやきもののほか、
同時代の玉や染織にもみることができます。
縁にヒビ状のカマキズが1箇所あります。
縁に虫食があります。
補修はありません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※照明などにより実物の色が写真と
多少異なって見える場合が有りますのでご了承下さい。
※大きさはおよそのサイズです。
※ヤフオク、PayPayフリマのみに出品しています。
無断転載の詐欺サイトにご注意ください。
ほかにも古美術品を販売しております。
どうぞご覧ください。